About
天然の栄養物質「フルボ酸」は
農業・養殖分野での活躍が期待できます
近年、土壌中の腐植物質の1つである「フルボ酸」が、農業分野では土壌改良を、養殖分野では収穫量アップを目的として利用され始めています。
実際に、津波などの被害によって海水を被り、塩類が多量に蓄積した耕地の復元にもフルボ酸が利用されており、フルボ酸は今とても注目されている物質なのです。
このような効果が期待できます
土壌改良/ヘドロ処理/養殖効率UP/水質保全/土壌の病原菌の抑制/作物の肥大化/養殖生物の成長促進/発芽・発根の促進 等
Reason
フルボ酸が農業・漁業に効果的な理由
どうしてフルボ酸が効果的なの?
農業・漁業において安定的に二価鉄を供給できるからです。
生物が必要とする二価鉄をしっかりと掴み(キレート力)、安定した形で長期間遠くまで運ぶことが実験で証明されました。
その為、株式会社日本ソフケンのフルボ酸は二価鉄の酸化を抑え、安定化して運ぶことが出来るので、作物や魚の成長を促すことができるのです。
Experiment
フルボ酸使用有無 比較実験
01フルボ酸の有無による野菜の成長を比較
フルボ酸を適用した栽培実験群が、約5日間速く成長すると観察されました。
02養殖バナメイエビによるフルボ酸有無の比較実験
エビの平均重量・体長cmに差が見られました。
フルボ酸の投入量は、K型30kg/100㎡です。投入して2カ月後の、エビの平均重量と平均体長を比較した実験です。
フルボ酸なし | フルボ酸あり | |
---|---|---|
平均重量(g) | 15.3g | 17.8g |
平均体長(cm) | 12.7cm | 13.5cm |
Merit
フルボ酸を取り入れるメリット
発芽など植物の育成を促進する
土の中の各種ミネラルと結合し植物への吸収を促進することにより、植物の生育を高めます。 良質の土壌にはフルボ酸などの腐植物質が多く含まれるため、植物がミネラルを吸収しやすく、保水効果により乾燥を防ぐため、植物の生育が良くなると言われています。
土壌の保水性や通気性が改善する
土壌微生物がミネラル分を消費して活発化するため、微生物が生産したアミノ酸などの有機物が増え、土壌の酸性度は中和されていきます。同時に団粒構造化が促進され植物にとっては、通気性が良い土壌で適度な水持ちがある(保水力や保肥力が高い)快適な環境が出来上がるようです。
養殖池の水質を保つことができる
キレートミネラル水(フルボ酸培養液)を養殖池に投入すると、微生物が活性化し排泄物や残餌の分解スピードが早まり、水質浄化効果が向上します。ミネラルの供給量が増え、養殖池の生物(エビ等)の生存率が上がることが分かっています。
What we can do
当社ができること
01
フルボ酸の導入サポート
フルボ酸を活用した農薬や培養液の導入をサポートしており、農業・養殖の分野で実際に導入して効果がでた実績があります。
農業・養殖・土壌改良にフルボ酸導入を検討している方は、当社までお気軽にご相談ください。
02
ご要望に応じたフルボ酸製品の開発も
事業オーナー様のお悩みに対応するための商品開発などにも対応可能です。お客様のご意見・ご要望をしっかりとヒアリングして商品開発を進めます。
OEM商品の開発ノウハウが豊富にある当社にお任せください。
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